恐喝や力技は負の連鎖を生み出すだけなのではないか。
冷徹になることも、強行手段に出ることもあるけれど、どこかに情けが感じられる熟練スパイの攻防が見物。
R.I.P PSH.
1.28.2015
1.16.2015
"Дущечка, Дама с собачкой" 「可愛い女・犬を連れた奥さん」
遊び人に情熱的に口説かれて不倫にはまるアンナ。
測り知れない程愛した女に『よかったなぁ、あのときもらっちまわないで』とつぶやくスタールツェフ。
依存体質で自分の意見というものが一つもないオーレンカ。
なんてリアル。
測り知れない程愛した女に『よかったなぁ、あのときもらっちまわないで』とつぶやくスタールツェフ。
依存体質で自分の意見というものが一つもないオーレンカ。
なんてリアル。
1.15.2015
「愛さなくてはいけないふたつのこと」
旅に出るとき、驚くほど荷物が多い人がいます。
次から次へと想像をふくらませて、どんどん荷物を増やしていきます。
たいてい、それは楽しい想像ではありません。
心の荷物はかたちがないので、カバンは重くなりません。その代わり、毎日そのものが、だんだん、重たく、自分にのしかかってきます。
今、目の前で起きていることだけに向き合い、対処すること。
本当に夢を叶えたいなら、いちばんの近道は、今日一日を精一杯生きることです。
1.07.2015
"The Young and Prodigious T.S. Spivet" 「天才スピヴェット」
哀愁の漂うシルエット
公式HPより
傷ついた少年と家族の物語。美しいロードムービーでもある。
それぞれが罪悪感を抱えて、じっと息をひそめて生きている家族。
最も罪の意識が強く最も弱い主人公が、耐えきれず都会へ飛び出していく。
スピヴェット少年にその行動力と判断力が備わっていて良かった。
両親に、しっかり抱きとめる力があって良かった。
主人公が天才であることは、3Dと同じく、この映画の可愛いスパイスでしかない。
それでも銃を持つこと、アメリカの教育制度はそんなにひどいのか、トレーラーハウスのハリボテとテレビ局の司会のアホっぽい感じ、などなどの皮肉も良いスパイス。
ポスターと監督から、もっと複雑で棘のある映画を想像していたら、意外と真っ直ぐで暖かいお話だった。
公式HPのプロダクションノートが赤裸々で面白い。
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