1. 顧客/取引先(Customer)がどれだけデジタル化を進めているか。
2. 競合(Competitor)にビジネスシェアを取られていないか。
3. 自社(Company)は労働人口の減少に耐えられるか、旧態依然としたシステム(FAX等)が残っていないか。
◯実は中堅・中小企業ほどDXに取り組みやすい(組織や関係者が複雑でない)
・スタンデージ「シェイク・ハンズ・コントラクト」:ブロックチェーン技術を基盤とした企業同士の貿易決済プラットフォーム。小口でも低い手数料、素早い送金スピード、安全性を実現。
・アルトア「オンライン融資サービス」:「弥生会計」を利用していればAIが瞬時に融資を判断。
・えびや「来店予測AIシステム」:手切りの食券食堂→来店客予測で廃棄ロス減、売上・利益増、有給休暇取得率アップ。
・キャディ「CADDi」:金属加工製品マッチングシステム。欲しい部品の設計図データをアップロードすると最も適する部品加工会社とマッチングし即座に見積もりを提示。見積もりの手間が減少。
・南雲製作所「金型工作機のプログラミング」:職人による擦り合わせでない均一金型の実現。
◯システム投資の失敗例
・経営者が現場任せ
・現場の抵抗勢力が強い
・システム導入自体が目的化
・開発できたが定着しない
・全社管理領域と個別に任せる領域の使い分けができていない
・競争領域と非競争領域を同一プラットフォームで構築
・全体のプログラムマネジメントができていない
◯DXの進め方
・DXは費用ではなく投資
・従業員20〜30人規模でもITのわかる人材が一人はいないと企業経営はできなくなる
・経営者は覚悟を決めたらビジョンを決め検証(ex. SMART)する。
・ITベンダーに丸投げしない。
・早くできて小さな成果が出せるものから始める。
・軌道修正のための定期的な評価